続けることが難しいあなたへ

お疲れ様です。Kankiです。

今回のテーマは『続けることの難しさ』についてです。

 

よく「継続は力なり」という言葉を聞きます。

何か物事に対し、継続をすることはあなたの力になるという言葉です。

 

しかし、三日坊主という言葉からも継続の難しさは感じられます。

 

例えばの話を1つします。

毎日ブログを書こうと決めた。いつも夕食の後に書くことにして、3日続いた。そして4日目、上司にご飯に誘われお酒を飲み、寝てしまった。5日目、昨日書き忘れてしまった。もうだめだ。毎日続けることは無理だ。そう思い3日で終わってしまった。

 

このようなことは多々あると思います。

私たち人間はイレギュラーな予定、イレギュラーで出来事が多く、なかなか自分の予定通りに過ごせるとは限りません。

 

だからこそ、継続は難しいのです。

 

 

では、私はどうするか。2つあります。

①イレギュラーにも対応できることを継続するということです。いきなり毎日腕立て100回。これはなかなか難しいです。筋肉痛がきたら筋肉を休めた方が良いと勝手に言い訳を作り、今日は休もう。そう考えてしまいます。

しかし、毎日腕立て5回ならどうでしょうか?朝起きてから夜寝るまで、腕立て5回をできない人はなかなかいないと思います。

 

②イレギュラーさえもレギュラーにしてしまうというもの。先程の話でいくと、毎日ブログを書きたいあなた。しかし上司に誘われました。そのことをブログに書けば良いのです。私は家族との思い出でブログを書いているのに…。普段とのテーマと違う…。本当にそうでしょうか?

「上司と飲んだ。だから娘に会えなかった。だから明日はいっぱい遊んであげようと思う。上司と飲んでるときも娘のことを話して盛り上がった。」こういう風に、テーマに合わせることも可能です。

 

とある面白い話があります。

0.1%の人間というものです。

例えば、サッカー選手になりたい子どもたち1000人に、毎日リフティングを15分しよう!とコーチが言ったとします。

 

その話を聞いた子どもたちの中から「じゃあ明日やってみよう!」と思うのは100人程度です。

 

そしてそう思った100人の子どもから実際に明日リフティングの練習をする子どもは10人しかいません。

 

さらには、明日だけでなく、1週間後、1か月後、1年後………それを続けることができるのは1人だけです。

 

つまりコーチが伝えた1000人の内、1年後も続けているのは1人だけということになり、それが0.1%となるのです。

この0.1%という数字、サッカー選手になる確率とも言われています。サッカー人工に対するプロサッカー選手の割合です。

この継続の0.1%とプロサッカー選手の0.1%が同じかと言われればそうではないかもしれません。身体的なもの、環境、運、全てが兼ね合いプロサッカー選手になれるからです。

 

しかし、関係ないとも言えません。プロサッカー選手に練習を継続しない選手はいないからです。もしいたとしたら結果を残せないまま終わってしまうでしょう。

あの有名な長友選手はヨガに取り組み継続しました。そして今、あの年齢になっても走り回り代表選手として世界と戦っています。

 

これが0.1%の人間です。

あなたがどの段階までの人間かを決めるのはあなたです。

 

ではまた!